松江市へ義援金(復興支援コンサートで皆様からお預かりした募金 40万円)をお届けしてきました。松江市から被災地へ送って頂くことになっています。
今日は、松江市教育委員会の教育長、副教育長から、能登復興への松江市の取り組みについてもお話をうかがいました。松江市と姉妹都市である珠洲市の大変な状況もお聞きしました。
混声合唱団みずうみ団長も同行して下さり、コンサートの様子を伝えて下さいました🫡
復興支援コンサートに来てくださったたくさんの方々からの熱い想い(復興への願い)を、松江市がちゃんと受け止めてくれました。嬉しかった😊😊😊
1日も早く被災地に笑顔が戻るように、出来る支援をこれからも続けていきたいと思っています👍👍👍
ブログ一覧
『心に染みる音色』 読者の方から
今日(3/24)の山陰中央新報(7面)に読者さんからの投稿が掲載されてました。松江市八束公民館ピオニホールで開催した復興支援コンサートについて。『心に染みる音色』と書かれてあり、僕はとても嬉しかったです👍👍👍
ツィンバロンの音色が『心の復興』につながることを願っています。
このところ、能登半島地震被災地の現状を伝えるニュースが日を追うごとに少なくなってきているような気がします。復興はまだ始まったばかり。被災地に今、何が必要なのか、どういう支援を必要とされているのか、我々に何ができるのか、伝えて欲しいなぁと思います。
来週、義援金を松江市役所お持ちして直接お渡しすることになっています。松江のみなさんの温かい励ましの気持ちを早くお届けしたい気持ちでいっぱいです、
Sanctuary スロバキア初演
スロバキア国立バンスカービストリツァ芸術アカデミー(僕の母校👍)ツィンバロン科のディプロマ・コンサート(卒業演奏会)で、僕の曲が演奏されることになった…とのこと。とても光栄です😊😊😊。
この曲『Sanctuary サンクチュアリ』は、ツィンバロンのためのソロ曲です。2019年に作曲したもの。中間部はツィンバロンらしいアルペジオが特徴です。
いつか自分自身でスロバキア初演をしたかったんだけどな。それでも、若い学生さんが僕の曲にトライしてくれるのは、とても嬉しいことです。👍👍👍
演奏してくれるのはアネシュカ・フダーチコヴァさん(僕の先輩にあたるマルティン・ブディンスキー氏のお弟子さん)。頑張ってね、アネシュカ‼︎😀😀😀
松江市八束公民館にて
能登半島地震 復興支援コンサート最終日は八束(やつか)公民館。日曜日ということもあり、椅子を出しても出しても足りないくらい、ホントにたくさんの方々にご参加いただきました。八束公民館ピオニホールは天井も高くて、響きも良く、明るくて、とても開放的。フィナーレの『花/滝廉太郎』は、会場全体の大合唱となりました。明日3月11日を前に、かなり深い話もしましたが、お話もツィンバロンの演奏も、静かに頷きながら聞いていただき、感謝しています。
能登への寄せ書きもびっしり埋まりました👍👍👍。
今日の公演では¥76,800-の募金をお預かりしました。全額、義援金として、松江市を通じて被災地へお送りします。
これで松江市内公民館7カ所での公演全てを無事に終えることが出来ました。混声合唱団みずうみさんのご協力もあって、どの会場でも、フィナーレは明るい雰囲気になりました。また、公民館のスタッフの皆様にもいろいろご準備していただき、ホントにお気遣いいただき感謝しています。ありがとうございました。
松江市古志原公民館にて
松江市玉湯公民館にて
能登半島地震 復興支援コンサート5日目は玉湯(たまゆ)公民館。我が家から宍道湖を挟んで対岸にある玉湯町。玉造温泉♨️の街です。(松江は広いのです‼︎)
10年前にも公演させていただいたこの公民館。今回も公民館喫茶『たまつばき』さんの開催にあわせてスケジュールを組んで下さいました。昨日、新聞に、今回の復興支援緊急企画について大きく取り上げていただいたので、問い合わせも多く、朝10時からという早い時間にもかかわらず、満席となりました。寒い朝でしたが、ご参加いただいた方々に心から感謝です。今日も『震災と復興』について、しっかりお話させていただきました。今日のミニコンサートのフィナーレも『花/滝廉太郎』。暖かな雰囲気に包まれました。😊やっぱり合唱でフィナーレって素敵だなーと感じました。🎵
コンサートの後は、喫茶『たまつばき』さんが珈琲を入れて下さり、ホッとひと息。差し入れのモンブランもいただきました。美味しかった。🙇
今日の公演で¥45,030-の募金をお預かりしました。全額、義援金として、松江市を通じて被災地へお送りします。
松江市城北公民館にて
能登半島地震 復興支援コンサート4日目は城北公民館。子供の頃に住んでいた地域です。幼なじみのお母さんや昔からの知り合いもたくさん来てくれました。月曜日の午前中にもかかわらず、50人を超える方々がご参加下さいました。また、僕が所属している混声合唱団みずうみさんからも、たくさんの団員さんがお手伝いに来てくれて、受付だけでなく、フィナーレの合唱『花/滝廉太郎』もハモリにハモって下さり、なんとも華やかな大合唱で終演となりました。
『震災を考えるお話』は、東日本大震災の被災地での復興支援活動で感じて来たことを詳しくお伝えしました。うまく伝わってるといいなぁ…(言いたいことがあり過ぎて、ついつい話が終わらなくなってしまうんだけど…😆)。
ミニコンサート🎵は中世からアイリッシュ、そして現代モノ。もうちょっと演奏したかったな〜👍
今日の公演で¥43,730-の募金をお預かりしました。全額、義援金として、松江市を通じて被災地へお送りします
松江市大庭公民館にて
能登半島地震 復興支援コンサート3日目は大庭(おおば)公民館。僕の大好きな神魂(かもす)神社のすぐそば。今日は小学生もたくさん来てくれて、『震災を考えるお話』にも、ちゃんと向き合って聞いてくれて、いろんな意見も発言してくれました。僕はホントに感動したよ。めちゃくちゃ感受性がするどい‼︎
大人の皆さんも大きく頷きながら聞いて下さり、今日もフィナーレは『花/滝廉太郎』の合唱。混声合唱団みずうみメンバーさん達がお手伝い下さり、ハモリも完璧で、なんとも華やかな雰囲気で終えることが出来ました。大庭公民館のスタッフの皆様にもたくさんお世話になりました。ありがとうございました。
今日の公演で¥36,106-の募金をお預かりしました。全額、義援金として、松江市を通じて被災地へお送りします。
松江市島根公民館にて
能登半島復興支援コンサート2日目は島根公民館。島根町は日本海に面していて、三陸地方の海沿いの景色によく似ています。そのこともあって、「津波と防潮堤」について詳しくお話しました。もし島根町の美しい海岸線が5メートルの高さの防潮堤でその景色を遮られたら…�。松江市は能登半島の珠洲市と姉妹都市で、島根町も津波の被害を受けた地域とよく似ているので、「津波」がどういうものかということを、自分の言葉でお伝えしたつもりです。
今日は雨風が強い中、お集まりいただき、頷きながら話を聞いて下さり、また微笑みながら演奏を聴いて下さり、ありがとうございました。今日も最後に皆さんで「花」を合唱。和やかな雰囲気で終えることができました。
そして¥19,500-の寄付をお預かりしました。全額、義援金として被災地に送ります。
松江市忌部公民館にて
『震災を考える』お話とミニコンサート
僕の地元、松江市 朝日ヶ丘会館にて緊急開催した『震災を考える』お話しとミニコンサート、たくさんの方々にご来場頂きました(幼なじみも来てくれました�!!))。まだ雪の残る寒い中、ホントにありがとうございました。
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能登半島大地震 被災地への募金¥23,057 確かにお預かりしました。松江市を通じて被災地へお送りいたします。
地元のご近所さんに、僕の被災体験、復興支援活動の話、仮設住宅でのコンサートで使用した楽器での演奏を聞いて頂く機会を作って下さった朝日ヶ丘自治会の皆様にも心から感謝いたします。
また、来月半ばから松江市内の公民館7ヶ所で『震災について考えるお話しと復興支援のためのチャリティコンサート』を開催します。自分の体験してきたことを、『自分の言葉』で伝えていきたいと思っています。そして、それが被災地への支援につながるような活動にしていきたいとも考えています。
僕が今、生きて音楽を続けていられるのは、阪神淡路大震災で被災したとき、手を差しのべてくれた人がいたからです。
Eテレ クラシック音楽館!!
おはようございます。NHK Eテレ『クラシック音楽館』を観て下さった方々から、ホントにたくさんのお祝いメールや感想、SNSへのコメントやメッセージを頂戴しました。とても嬉しかったです。ありがとうございました。
実は僕自身、放送される前からそわそわドキドキしてましたが、バルトーク、そして阪田知樹さんのリスト、マエストロ マダラシュ氏の指揮の表情を観てたら、本番のワクワク感を思い出し、コダーイが始まった時にはすっかりハンガリーモードになっておりました。すごく生き生きしたハーリヤーノシュだったように感じました。それとマダラシュ氏の「ハンガリー語とメロディのリズムへのこだわり」「テンポと音楽の奔放さ」、それを完璧に表現してるN響さんは凄いです。流石としか言いようがないです。
今回、こんなに素晴らしい経験をさせて下さったNHK交響楽団さん、マエストロ マダラシュ氏、たくさんのスタッフさん、応援して下さった皆様に改めて感謝しています。ありがとうございました。
N響さんから帰ってきました
NHK交響楽団 定期公演11月Cプログラム
N響さんの『ハーリヤーノシュ』本番は、どの楽章もMagyar szív(ハンガリーの心、ハンガリー魂)溢れるものでした。僕は留学中に、オペラ『ハーリヤーノシュ』を勉強していましたが、今日演奏した組曲はそのオペラの中から抜粋した6曲で構成されているものです。
元々、歌詞があり歌い手が歌っているメロディを、組曲ではそれぞれ楽器が演奏するわけですが、実は、ここにハンガリー語のリズムが大きく関わってくるんです。特に3楽章の『Dal
歌』。これは「ティサの向こうに広がる彼方」という有名な歌。これ、譜面通りに演奏するとハンガリー語のこの歌の感じが出ないんです。今回、マエストロ
マダラシュ氏はそういうところをホントに上手く伝えてくださったような気がします。[機械的ではなく、情感たっぷりに、まるで語りかけるようなハンガリー語のメロディのリズム]。オーケストラでそれぞれの楽器がまるで声を出して歌っているような今日のあの3楽章は、ホントに涙が出そうなくらい美しかった…。
5楽章の『間奏曲』に関しては、僕が今までやってきた中で最強最速の演奏でした。アグレッシブでグイグイ前に出ていくあの感じ。カッコよくてゾクゾク感がハンパなかったです。
ツィンバロンが出てくる3楽章5楽章に関してはそんな風に感じました。
どの楽章も音楽のキャラが際立っていて、立体的で、表情豊かで、一緒に演奏させていただき、ホントに嬉しかったです。
N響さんリハ3日目
燕尾服の袖からボタンを取り外しました。なぜなら、演奏中に袖のボタンがツィンバロンの弦に触れてしまってガチャガチャとノイズを出すので…。
数年に一度しか燕尾服を着ないのですが、体型の変化に我ながらビビっております。体重は減ったのに、腹周りは大きくなっている…なんてこった…。
N響さんのオールハンガリー🇭🇺プログラムのリハーサルも今日で3日目となりました。今日はハーリヤーノシュ組曲も全楽章通し。めちゃくちゃドラマチックなハーリや。楽しい。
N響さんのリハーサル3日間、僕にとってホントに貴重な時間でした。こんなにドキドキする感じは久しぶりです。いよいよ明日、明後日とNHKホールでゲネ&本番となります。楽しみや〜。
N響さんリハ2日目
N響さんリハ2日目。なんと、リハーサル直前にまさかの「糸切れ(綿を巻きつけてる糸)」。急いで補修→なんとか間にあった…。
今日もガッツリ『ハーリヤーノシュ』やりましたよー。オーケストラの音圧が凄くて身体が振動しております。明日のリハーサルも楽しみっす。僕もだいぶんテンポ感やフレーズ感が掴めてきました。テンション上げて、N響さんのパワーについていくぞー。
マエストロ マダラシュ氏の「フレーズの解釈」は、とても勉強になります。「なるほど〜」の連続。ハンガリーの民俗音楽を熟知されてる上で、奏者に委ねる自由な独創性も大切にされているのを感じます。
『ハーリヤーノシュ』が終わり、リストの『ハンガリー幻想曲』のリハを見学させてもらいました。これはピアノ独奏とオーケストラのための曲。阪田知樹さんのピアノ、マジで素晴らしい。今日が初合わせだと思いますが、あっという間にピアノとオケの呼吸、表情が融合して、ビックリしました。ハンガリー特有のリズムが生き生きと表現されていて、「あぁ、これぞハンガリー」って感じ。ワクワクする。
コダーイ、リスト、バルトーク。その3人の作曲家に共通する『ハンガリー魂』みたいなものを感じるプログラムだと思います。ハンガリーに行きたくなっちゃうよ…。
N響さんのリハーサル始まりました
2023年秋のツアーから帰ってきました。
9月9日(土)茨木クリエイトセンターでの「バリアフリーコンサート」、そして9月10日(日)アートサロン空さんでの「タンゴロマンティコ VS.
ヒロシンタ」、たくさんのお客様にご来場いただき、大盛会となりました。ありがとうございました。
ヒロシンタは、ダンスと初めてのコラボ。パラリンピック開会式に出演されていた森田かずよさんとの共演でした。バッハとボサノヴァの共演、楽しかったです。
また。タンゴロマンティコとヒロシンタはフィナーレに「初めましてトリオ」をやりました。ピアニストの綾部美和子さんのドラマチックかつロマンティックなピアノとヴァイオリンとツィンバロン。楽しい経験でした。
お世話になった皆様、ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
ヒロシンタ1周年!!
CDのご感想ありがとうございます!!
New Album『Life』のご感想をたくさんの方々からお寄せいただき、大変恐縮しております。ありがとうございます。
今回のアルバムはどちらかというとポップなサウンドが多いので、ドライブしながら聴いていただくのもよろしいのかな…と思います。どちらかというと癒し系の前アルバム『HOMELAND』の比べると、アレンジも派手だと思います。
ぜひ、たくさんの方々に聴いていただきたいです。
New アルバム『Life』発売!!
New アルバム完成!!
New アルバム もうすぐ発売!!
上野坂ホームコンサート
卒業おめでとう!!
卒業生の皆さん、おめでとうございます。たくさんの思い出を胸に、幸せな未来への道をまたゆっくりと歩き出して下さいね。どうか元気で‼︎。おめでとう、そして、ありがとう。
バルトーク ソナチネより第1楽章『バグパイプ吹き』
バルトーク ソナチネより 第1楽章『バグパイプ吹き』
B.Bartók : Sonatina mov.I “Dudások”
原曲はピアノ独奏ですが、アレンジしてツィンバロンとピアノでやってみました。
ユニセフへ送金しました!!
ヒロシンタ 大田市 カフェRead
ヒロシンタ ~平和を願うコンサート~
2022年12月19日(月)13:00開場 13:30開演
カフェ Read にて(大田市大田町大田桜田八125-2)
入場料 ¥3,000(1ドリンク付き)
定員20名ですのでお早めにお申し込み下さい。
【ご予約・お問い合わせ】
090-4897-8178(阪本)
出演
ヒロシンタ
斉藤浩(ツィンバロン)
水野慎太郎(バイオリン)
主催:HIROSHINTA
協力:(一社)ライフクオリティ協会 美gin
開場に募金箱を設置し「戦時下の子供の命を守るため」ユニセフを通じて寄付いたします。
ヒロシンタ冬のツアー最終日は大田市にあるカフェReadさんでのライブでした。昨夜からの雪で、今朝は積雪もありましたが(慎太郎君は多伎の冬の荒海を見て慄いておりましたが…😆)、カフェReadのリョウジさんご夫婦、また大田市の大事な大事な仲間達に支えられ、また雪がチラつく中、ご来場頂いたお客様にも支えられ、とても温かく、また心がホッとする時間となりました。
ありがとうございました。
僕は大田が大好きなので、初めてヒロシンタ2人で演奏させてもらえたこと、暖かく迎えて頂いたこと、とても感謝しています。また、「平和を祈る音楽活動」にも共感して下さり、本当に嬉しかった…。
ランチに頂いたカフェRead特製の「チーズとハンバーグのバゲットサンド」、めちゃくちゃ美味かった…。ライブ前から、ワイン飲みたくなる…そんな気分。たまらんかったですわ〜。
来年もまた、大田でヒロシンタやりたいデス‼︎
ヒロシンタ&混声合唱団みずうみの夕べ
ヒロシンタ&混声合唱団みずうみの夕べ
~宍道湖の夕日に平和を祈る~
2022年12月18日(日)16:00開演
島根県立美術館ロビーにて
入場無料
出演
ヒロシンタ 斉藤浩(ツィンバロン)水野慎太郎(バイオリン)
混声合唱団みずうみ
主催:HIROSHINTA & 混声合唱団みずうみ
後援:駐日ハンガリー大使館、島根県、松江市教育委員会
協力:SPSしまねグループ
このコンサートは夕日の沈む直前演奏がスタートします。宍道湖に夕日が静かに穏やかに沈んでいく夕景をバックに、祈りの曲を演奏します。ヒロシンタ(ツィンバロンとバイオリンのデュオ)と混声合唱団みずうみのコラボレーションもあります。アルカデルト「アヴェマリア」、ハンガリー民謡「星よ、星よ」、そしてハンガリーのクリスマス曲「天国からの天使」も演奏いたします。
現在の世界情勢を鑑み、「暴力では何も解決しないこと」「知らないことが差別を生み、それが争いにつながること」「平和であることの意味」…そんなメッセージを音楽とともにお伝えしたいと思っています。
また、会場に募金箱を設置し、「戦時下にいる子供の命を守るため」、ご来場いただいた方々から集まった募金をユニセフを通じて寄付いたします。
島根県立美術館にて『ヒロシンタ&混声合唱団みずうみの夕べ ~宍道湖の夕日に平和を祈る~』無事、終演いたしました。今日は残念ながら、雪のチラつく天候だったため、夕日をバックに演奏できませんでしたが、会場いっぱい、立見の方々にも埋め尽くされるほど、たくさんの方々に聴いて頂きました。夕日は見れませんでしたが、キラキラと輝くイルミネーションと宍道湖をバックに演奏出来て、ホントに幸せな時間でした。ありがとうございました。
ヒロシンタ2人が「平和を祈るコンサート」を続けてこれたのも、たくさんの方々のご理解あってのことだと思っています。
今日のコンサートでは、85,000円もの寄附が集まりました。「戦時下の子供の命を守るため」全てユニセフに、必ず、送金します。ありがとうございました。
混声合唱団みずうみのみなさんも、今回ハンガリー語にもチャレンジして下さいました。ツィンバロン&バイオリン&混声合唱でハンガリーのクリスマス曲『天国からの天使』をコラボレーションできたのも、最高でした。
心から感謝。
ヒロシンタ コンサート Pray for Peace
ヒロシンタ コンサート ~Pray for Peace~
お話「ハンガリーとウクライナを結ぶツィンバロン」とミニコンサート
2022年12月16日(金)
開場14:00 開演14:30
松江市国際交流会館イベントホールにて
入場無料(申し込みが必要です。定員50名)
申し込み先
川津公民館 0852-21-2349
(平日9:00~17:00)
定員になり次第、締め切りとなります。お早めにお申し込み下さい。
主催 : ヒロシンタ
後援 : 駐日ハンガリー大使館 、松江市
協力 : 川津公民館
また、会場に募金箱を設置し、「戦時下にいる子供の命を守るため」、ご来場いただいた方々から集まった募金をユニセフを通じて寄付いたします。
このコンサートでは、平和への祈りを込め、ハンガリー民謡をはじめ、ウクライナ民謡、日本民謡など世界各地の美しい歌をバイオリンとツィンバロンのデュオで演奏いたします。
松江市国際交流会館&川津公民館。今日はインフォメーション一面にヒロシンタ コンサートのチラシを貼って頂いていて、感激でした。圧巻‼︎
申し込み受付から、会場設営…何から何までお世話になりました。感謝。
たくさんの地域の方々にご来場頂き、嬉しかったです。
ヒロシンタ 茨木市クリエイトセンター
大阪芸大ウィンドオーケストラ
S.V.P. / A.ピアソラ
ヒロシンタでピアソラの「S.V.P.」。こういうのやってみたかったんだよね。この曲は初期の作品らしいですが、なんともカッコいい!!
音と食で楽しむ ゆるやかワールドシリーズ~ハンガリー~
【9月20日受付開始です。急いで!!】
茨木市クリエイトセンターでヒロシンタのライブが決定しました。入場無料ですが、昼の部、夜の部ともに限定30名です。ライブの後に、ハンガリー料理やハンガリーのお菓子が準備されています。そしてハンガリーの映像や、ハンガリーダンスの体験もあります。まさにハンガリーフェスティバル!!
今回は僕の大学時代の石原光世先輩がピアノで出演して下さることになりました。ヒロシンタ+ピアノ。面白いことやりまっせ!!
予約制なので、どうかお部屋目に予約してくださいね。
お昼15時からのカフェタイム公演、夜19時からのバータイム公演、各々30名ですので、是非お早めに!!
ハンガリーものはもちろん、ジャズやタンゴや日本の民謡もやりますよ!!お待ちしています。
ご予約は2022年9月20日10:00より
茨木市文化振興財団まで!!
どうか、お早めに!!
お会いできることを楽しみにしています!
ツィゴイネルワイゼンより
ツィンバロンの音を紹介するために、PV作りました。サラサーテのツィゴイネルワイゼンの中に出てくる、ハンガリーの古い民謡。本当のハンガリーのジプシースタイルで弾いているわけではないので、あくまでも楽器紹介のための演奏です。
カラヤン広場のミュージサーカス
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6 《遍在する音楽会》
素晴らしいアーティスト達と共にした〈カラヤン広場のミュージサーカス〉。サントリーホール前のカラヤン広場はお祭り騒ぎの1時間でした。写真は本番前の楽屋にて。そして、本番、それはそれは楽しすぎた…😄、多国籍パフォーマンスが同時進行する…しかも、周りの環境音までが音楽として加わる…こんな、初めての体験、スゴすぎた。初めて目にする楽器ばかり。ツィンバロンを弾く僕の周りにもたくさんの人。弾いてる最中にも、初めてツィンバロンを目にする方々からの質問責めというハプニングもありながらも、最高、絶好調のミュージサーカスとなりました‼︎
その後、サントリーホール大ホールでの本公演でも、ミュージサーカス・アーティストひとりひとり、ご紹介いただきました。本公演は、ステージに何十ものプロジェクターが設置されていて、そこに映し出された映像が、演奏に反応しその姿を変え続け、聴覚だけでなく視覚にまで訴えかける…これからの時代をワクワクさせる、まさに、ちむどんどんの世界でした。本公演は写真NGだったので、この感動を写真でお伝えできないのが本当に残念。ホントにスゴかったんですよー。
本公演で世界初演された藤倉大さんの〈メディアアートとオーケストラのための『for null』〉。これもまたすばらしい作品でした。終曲のストラヴィンスキー『火の鳥』にいたっては、もう涙腺崩壊でした。アンコールのグリーグで昇天しました。
日フィルさんも、マエストロ海老原光くんも、そしてこの公演の演出・監修の落合陽一さんも、ホントにスゲェ〜と思いました。『今日は最良の一日』でした‼︎
『これからの時代を創る人達』との出会いでした‼︎
落合陽一×日本フィル プロジェクトVOL.6 《遍在する音楽会》
2022年08月25日(木曜日)19時00分 サントリーホール
プレイベント<カラヤン広場のミュージサーカス>
出演者
アマルジャルガル・ドルギオン(馬頭琴・ホーミー)、巨大クロネコ、
斉藤 浩(ツィンバロン)、NPO法人日本インドネシア・バリ教育文化協会(JIBECA)(ガムラン)、中村華子(笙)、橋本晋哉(セルパン)、
マイケル ʻマニッシュʼ ロビンソン(スティールパン)、
街角マチコ(マトリョミン)
2022年8月25日(木)19:00 サントリーホール
「世界は、音楽に満ちている。」
音、光、時間、空間、きのこ、縄文、焔、祝祭、共感覚
カラヤン広場にも"ミュージサーカス"が出現
映像がオーケストラの一員に!
<公演詳細はこちら>
https://japanphil.or.jp/concert/25058
あなたもプロジェクトの一員に。
クラウドファンディング ~8/8まで
https://readyfor.jp/projects/vol6
流れよ、わが涙
Flow my tears ~流れよ、わが涙~
HIROSHINTA
水野慎太郎 Shintaro MIZUNO (Violin)
斉藤浩 Hiroshi SAITO (Cimbalom)
カテリーナ&斉藤浩 情報公開されました!!
12月17日(土)安来市総合文化センター アルテピアにて。ウクライナ バンドゥーラ奏者 カテリーナさんとコンサートします。ヒロシンタの相方 シンタロウ君も駆けつけてくれます。素敵なコンサートになりそう。
HAGANE MUSIC 2022 第四弾
カテリーナ&斉藤浩
2022年12月17日(土) 開場:13:30 開演:14:00
安来市総合文化ホール アルテピア 小ホールにて
一般前売:3,000円
一般パートナーズクラブ:2,500円
一般当日:3,500円
学生前売:1,500円
学生パートナーズクラブ:1,000円
学生当日:2,000円
(チケット販売日:9月24日(土)10:00~)
うみはひろいな おおきいな
うみはひろいな おおきいな~sea is large and big~
Japanese children's song
HIROSHIINTA
水野慎太郎(Violin)
斉藤浩(Cimbalom)
ヒロシンタ デビューコンサート
クルタークの音のイメージ
クルターク「シュテファンの墓」では、クルターク自身がインドネシアの青銅打楽器オーケストラ「ガムラン」から影響を受けたといわれている楽器群(ハープ、チェレスタ、ヴィブラフォン、スピネット、チューブラベル、ハルモニウム、ピアニーノ、そしてツィンバロン)があって、曲の中間部でこの楽器群全員が同じリズムで幻想的、かつまさにガムラン風の響きを出す8小節がある。
しかもこの楽器群全員がPPP。テンポも超スロー。全く寸分の狂いもなく同じタイミングで合わせるのはかなりドキドキ緊張する。そんな中で、ツィンバロンはこの8小節間、ダンパーペダルを踏みっぱなしなのです。何が起こるかというと、周りの楽器(ガムラン風楽器群のチェレスタやチューブラベルやヴィブラフォン)の出す音、その音程に『共鳴』して、僕自身が叩いているわけではないツィンバロンの弦までが鳴り出すのです。
ダンパーペダル踏みっぱなしでよくある現象なのだけれど、周りの楽器にツィンバロンの弦が大きく影響し、叩いてない弦までが共鳴し、鳴り出すのです。たぶん、ツィンバロンの前に座っている僕には特にその共鳴した音が耳に入ってくるのだと思うけど…。
だからね、この曲「シュテファンの墓」のツィンバロンパートというのは、メロディを奏でるというよりも、メロディ音に対し共鳴するツィンバロンの弦の音を響かせ、ガムラン楽器群に独特の共鳴音、残響音を足すための(インドのシタールの共鳴弦のような)役割も担っているのではないか…そんな風に感じています。
フェスタサマー ミューザKAWASAKI 2022 リハーサル
フェスタサマーミューザKAWASAKI 2022 東京交響楽団 オープニングコンサートのリハーサルが始まりました。素晴らしいプログラム‼︎どの曲もホントにスゴイです…。
東京交響楽団音楽監督であり、指揮者でもあるジョナサン・ノット氏の独創性と、音に対するこだわりに感激した一日でした。
今日リハーサルしたクルターク、シェーンフィールド、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、ラヴェル…。なかなか生で聴くことの出来ない作品ばかり。特殊楽器もたくさん。次に何が始まるのだろうという期待感と、その期待を大きく上回る演出と…。会場で是非、聴いて欲しい…そう感じました。ツィンバロンは今まで弾いたことのない場所に配置。(ここにもノット氏の深いこだわりがあるのです。)
今日のリハーサルの中で、シェーンフィールドの『4つのパラブル』は、初めて聞いたけど、いい曲‼︎ カッコイイ。ピアノの中野翔太さんもホントに素晴らしい。ジャズの要素満開なのに、ピアノコンチェルトみたい。ただただ感動です…。
大分交響楽団
チケット発売です‼︎
ヒロシンタ デビュー決定!!
フィルハーモニカー・ウィーン・名古屋
東京都交響楽団 サントリーホール公演
ISP オーケストラ
初詣
6月の海…
梅雨の中休み…。
僕の故郷の海はいつもと変わらず美しい。
今日は風がゴーゴーと音を立てています。
夏の匂いがします。
先日からようやく音楽業界も動き出しました。以前のような形になるのはまだまだ難しい状況です。もしかしたら、もう以前のような音楽活動は出来なくなるのかも…とも感じ始めています。
ソーシャルディスタンスをはじめ、たくさんの規制がある中での演奏することは仕方のないことだも思いますが、それはとても不自然に見えてしまう…。
大変な時代になってしまいました。
おそらく音楽は新たな形での表現に変わっていくような気がします。
H&P Cimbal Duo vol.7 ~黒い水~
大変お待たせいたしました。ヒロシ&ペトル ツィンバロン・デュオ新作動画「Black Water ~黒い水」が完成しました。
チェコのTVで流れてる知られた旋律のようです。
7/16拍子って、まぁこんな感じになってしまうのでしょう…。リズムはルーマニアのジャンパラというスタイルです。
H&P 再びチェコでも…
H&P 日本の新聞にも!!
マイナスイオン…
ヘレンチャール・ヴィクトリア&斉藤浩デュオ【2006 トレンチンにて】
僕の師匠である世界ツィンバロン協会会長ヘレンチャール・ヴィクトリア女史とのデュオ。2006年、僕がアカデミーを卒業した直後。ハンガリー、スロバキアの6つの都市をツアーでまわりました。ツィンバロン奏者としてのディプロマを取得し、これがまさにデビューコンサートツアーでした。
この動画はスロバキア・トレンチンでのコンサート。お互いのソロあり、そしてたくさんのデュオありといったコンサートでした。この動画では、師匠のソロに続き、ツィンバロン・デュオでバルトーク「ミクロコスモス(子供のために)」より抜粋した4曲。
・ラプソディ
・義賊の歌
・ばかさわぎ
・バグパイプ
14年前のヴィクトリア先生も、そして僕も若い〜!!
今日、ヴィクトリア先生から連絡があり、あのバルトークのデュオを動画にしてアップしたいんだけどいい?と連絡がきたのです。14年前の、卒業したて(帰国する直前)の自分の演奏を見て、僕は改めて襟を正しているところです。
ヴィクトリア先生は本当にたくさんのコンサートの機会を与えて下さいました。ハンガリー、スロバキア、チェコの各都市、そして世界大会のあったスイスや中国、もちろん日本でも一緒に演奏しました。レパートリーも次々増えて、楽しいプログラムになっていきました。今、思い返すと、とても貴重で刺激的で充実した5年間の留学生活でありました。
H&P Cimbal Duo vol.6 ~茶摘み~
今回は日本の唱歌で、この時期らしい「茶摘み」を選びました。おかげさまでヒロシ&ペトル ツィンバロン・デュオはこれで6作品目になります。今までのとはちょっと違った雰囲気を感じていただけたらいいなぁ…と思います。
コミカルで、しかもちょっとお洒落な感じ。リモートワークなので、なるべくコンパクトに。テンポの揺れも最小限度で…。いろいろなハードルがありましたが、それを踏まえて編曲し、演奏し、またまた今回も楽しく作品作りを終えました。
そして、映像編集作業で、ペトルが特に「爽やかさ」を強調してくれました…笑。今の時期、日本もチェコもとても爽やかで気持ちのよい季節です。風もとても心地よいです。そんな雰囲気を感じていただけたら幸いです。
八十八夜なので…
チェコのテレビTVSに出ました!!
Hiroshi & Petr Cimbalom Duo はチェコのテレビTVSの取材を受けました。
下のリンクから見てね。
Koronavirus spojil Velkou nad Veličkou a Japonsko
新型コロナウイルスはヴェルカ ナド ヴェリツコウと日本を結びつけました。
今のこの新型コロナウイルスの時代、多くのミュージシャンやバンドがインターネットを介してリモートワークで曲を録音していますが、おそらく、この2人のツィンバロン奏者、ペトル・パブリネツと斉藤浩ほど、お互いに近いデュオは他にはないでしょう。
…と、Webサイトでは紹介されています。
H&P Cimbal Duo vol.5 ~Sky after the rain~
今回、僕はまだ見たこともないスチールバロンという楽器を含め、オーケストラと僕たちのデュオのために新たな曲を書きました。これは僕にとって新たなチャレンジでした。
今、世界中が新型ウィルスで苦しんでいます。まるで長時間、土砂降りの雨の中にいるような感覚…。でも、雨は必ず止んで、また必ずたくさんの星が輝く空が見える日が来ると信じています。スチールバロンは雨粒のような、また星の輝きのような、そんな音のイメージです。
I have written new piece for our duo with orchestra (including the Steelbalom
instrument I have never seen). It was a new challenge for me.
The world is currently suffering from the new virus. It's as if I was in
the heavy rain for a long time. But I wrote this piece, believing that
the rain will stop. And the after it, everyone will be able to see the
sky where many stars shine. Steelbalom has the image of such a sound as
raindrops and the brilliance of stars. Thank you.
市長から…
H&P Cimbal Duo vol.4 ~愛する人のもとへ~
ヒロシ&ペトル ツィンバロン・デュオ 第4弾はチェコ民謡「愛する人のもとへ行ったとき…」。ペトルの編曲です
バックにモラヴィアの風景を入れて動画にしてくれました。
この民謡はスロバキアとモラヴィアの国境あたりからきているのだとか…。
ちょっと寂し気な旋律にコダーイを思わせるようなハーモニーをつけて、2台のツィンバロンで弾いています。
リモートワークにも慣れてきました。いろいろとやれることの可能性が増えてきました。これからが楽しみ…。
こどもの日でもリモートワーク
H&P チェコの新聞に!!
H&P イラストロゴ&Tシャツ
H&P Cimbal Duo vol.3 ~竹田の子守唄~
ヒロシ&ペトル ツィンバロン・デュオ第3弾は、「竹田の子守唄」。どこか悲しげで、でも温かいメロディ。いつかこのメロディを2台のツィンバロンでやってみたかったのです。
今回はペトルがさらに映像を加工してくれて、竹林バックです。
竹田の子守唄は子供の頃、音楽の授業で習いました。当時、このメロディーを聴いて、長調なのか短調なのかわからない…そんな不思議なメロディでしたが、ずっと心の中にありました。
今回のデュオアレンジには、そのときのイメージを取り入れました。
H&P Cimbal Duo vol.2 ~あなたは鍛冶屋~
ヒロシ&ペトル ツィンバロン・デュオ第2弾。ペトルがモラヴィア(チェコ)とスロヴァキアの国境あたりの民謡「あなたは鍛冶屋…」をアレンジしてくれました。
なかなか知ることのできないチェコの民謡を、こうして一緒に出来るのはホントに嬉しく、また楽しいことです!!
そうそう、この動画でペトルが着てるド派手な赤いTシャツは、浅草で買って僕がお土産に持って行ったヤツです。このタイミングで着てくれてます…。
釜石から届いた優しさ…
今朝、僕宛に宅配便がきた。
開けてみるとたくさんのお菓子、ケーキ、マドレーヌ、チョコレート、クッキー、そして、お手紙…。2年前、岩手県釜石市の復興住宅で東日本大震災復興支援コンサートをしたときに大変お世話になったケーキ屋さんからだった。
今、音楽家が大変つらい状況にいることを心配し、僕の健康(心の)を気遣って、送って下さったのです。手紙を読んで涙が出ました。
「あの震災を経験している自分たちは辛抱する大変さをすでに理解しています。ひろしさんも体調に充分気をつけて、まずは健康を損ねないよう、前向きに生きてほしい。再会を楽しみにしています」と。
今、イベント会場はどこも大変なことになっていて、それ以上にそこで演じる側はその何倍もリスクを負っている状態…。いつまで続くのかもわからない。正直、怖い…。そんな中でも僕はこうやって応援して下さる人がいる限り、あきらめることなく、音楽を続けていきたいと思う。
がんばります…。感謝。
Hiroshi & Petr Cimbaom Duo 始まりました
こんな時だからこそ、何か発信しよう…という親友ペトルの提案でツィンバロン・デュオをすることになりました。留学中からもう15年以上、お互いの街を行き来しながら日本とチェコの交流を続けてきました。
ふだんは遠く離れているけれど、今はこういう形でデュオができようになり…、ホントに嬉しいことです。
これから日本の曲、チェコの曲を中心にレパートリーを増やしていきます。
応援よろしくね。
STAY HOME~僕の故郷 松江・宍道湖~
STAY HOME
がんばろう!!
エチュードを書いてみた
せっかく時間があるので(自粛のため)、オリジナルのエチュードを書いてみました。ウォーミングアップのために…。
Etude I for cimbalom / Hiroshi SAITO
大塚山公園の桜
松江も桜が満開をそろそろ過ぎつつあります。
八束町にある大塚山公園の桜は、毎年それはそれは見事に咲きます。
本来なら桜の木の周りの芝生にシートを敷いて、お弁当、お花見をしたいところですが、今年はササっと写真を撮って終わり。
滞在時間はたった5分ほど。周りに人はまばらでした…。
たくさんの人にこの桜をみて欲しいです。
ツィンバロンの音色ととともに…。
テレワークの始まり…
チェコのモラヴィア地方を代表するツィンバロン奏者ペトル・パブリネツ Petr Pavinec 氏は、昔からの大親友であります。モラヴィアのフォークロアの素晴らしさを教えてくれたのも彼です。お互いにモラヴィアと日本を何度も訪れ、交流してきました。長い長い付き合いになります。
チェコも今、自粛、中止などで演奏活動が大変なようですが、今、流行りつつあるテレワークで何か遊んでみようと提案がありました。モラヴィアの民謡と日本の歌をツィンバロン・デュオでやってみようという試み。
インターネットのおかげで、遠く離れていてもリアルタイムで話が出来たり、一緒に演奏出来たりするのはすごいことだな…とビックリしています。レッスンも今やテレワークが主流になっていきそうな感じ…。
僕が時代に追いついていっていないのかも…笑。
桜のグリーティングカード
ROUND DANCE
マスクがない…
買い置きしておいたマスクがあと数枚…。
ドラッグストアや大型ショッピングセンターをまわって探してみたけど、やはりありませんでした。どうしよう…。
ウィルスのこともあるけど、僕、花粉症なんです。
3日ほど前からもうくしゃみと鼻水で大変なことになっています。
今年は例年に比べ、花粉の量は少ないと言われていますが、外出するとほぼ確実に花粉症の症状が出ます。
困った…。
今日は検査&診察のために病院に行きます。薬でも注射でも、とにかく症状が少しでもよくなるなら…。
マスク不足はいつまで続くのだろうか…。不安…。
外出しないのがいちばんのような気がしています。それが最善策。
春を告げる花~Crocus~
先日降り積もった雪もすぐに解けました。
なんだかあっけない感じもしましたが、この冬は暖冬で全く雪も降らなかったので、ちょっとホッとしたというか…。
昨年作ったPVの中で、特に人気があったのがこの曲。
春を告げる花~Crocus~
ハンガリーに留学中に住んでいたアパートは窓が2重になっていて、冬になるとクロッカスやヒヤシンスやチューリップなどの球根植物を、その窓と窓の間の空間で育てていました。
特に黄色いクロッカスやヒヤシンスはいい香りがしました。
春待ちの香りだったなぁ…なんて思い出します。
公園を取り囲むようにして建っていた4つのアパート…。そのうちのひとつのアパート、5階部分に僕は住んでいました。リビングと練習室の窓からは公園、そして空が見えていて、とても開放的な部屋でした。
その窓辺を冬の間、楽しませてくれていたのが球根植物でした。寒くて暗くて長い冬の間、心をホッとさせてくれた小さな植物。ゆっくり時間をかけて花が咲いていく様子を観察しながら、音楽生活を送っていました。懐かしい…。
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よろしくね。
春のポストカード
正月明けあたりから、空いた時間を利用して、春に使うポストカード用の絵を描いておりました。立春を迎え、ようやく花の絵を添えて春らしい便りを送れる時期になったので、一気にまとめてプリントアウト。
桜の絵を4枚、それ以外4枚、描いたので、8種類のポストカードを作りました。
いつもお世話になっているファンの皆さまへ春の便りをお届けしたいと思っています。
他の季節は風景画ばかりですが、春はやっぱり花の絵になってしまいます。花が咲くと春がきた!!って感じがしますよね。
昨年、趣味で始めた透明水彩は自分にとっても合っていて楽しいです。それまでやっていた水彩色鉛筆とあわせて、小さなポストカードサイズの絵をのんびり描いています。(練習や作曲の合間に気分転換を兼ねて…)
半年前に両目を手術して、そのリハビリのために始めた透明水彩ですが、いつの間にか30枚以上描いていました。
絵を描くのも作曲するのも、僕にとってその感覚はとても近いんです。
創作って楽しいですね。
立春
早春賦
春のメロディー
日本の春の歌を…というリクエストを受けて8年前にアレンジした楽譜を引っ張り出しました。
東日本大震災被災地での復興支援コンサートのためにアレンジした日本のいくつかの唱歌を一冊にまとめておいたものです。ツィンバロンソロのためのアレンジ作品集ですが、この中から「早春賦」を選びました。
ソロのパートはそのままに、小編成のオーケストラで伴奏をつけることにしました。オーソドックスなシンプルアレンジにします。
早春賦
春は名のみの風の寒さや…
谷のうぐいす 歌は思えど…
春の予感させる歌詞ですが、今年の松江は全く雪も降らず、風もさほど冷たくないので、ピンとしませんが、美しい春をイメージしてアレンジを進めていきたいと思います。
そのうちお披露目します。
Winter Storm ~冬の嵐~
久しぶりにPVを作りました。
ここ松江では、今年の冬、ちっとも雪が降りません。たまに気温が下がることもありますが、それでも温かな冬です。
子供の頃の記憶にある「冬の風景」はどこに行ってしまったのか…。
山陰の冬は、モノトーンで、寂しく、そして少し怖い感じがしていました。小学生の頃、僕は「荒れた海」を見るのが好きでした。冬の日本海は波のごう音、波がはじける音がサラウンドで、それがとても迫力があって、日曜日になると父にねだって海を見にドライブに連れて行ってもらっていました。
僕は冬の景色が好きです。「強さ」を感じるからです。
昨年6月末に目の病気をしてから約半年間、ほとんど制作の仕事が出来ませんでしたが、ようやく再開です。原曲は何曲か書いていましたが、さすがに長時間PC画面を見続ける編曲作業、トラックダウンの作業等々はひかえていました。
この曲「Winter Storm ~冬の嵐~」は、もともとハンマダルシマーとギターのために作った曲でしたが、ツィンバロン用に作り直しました。
子供の頃の記憶にある、冬の風景のイメージ、音、色彩…。
ようやくまた自分のやりたい世界を創れるようになってホッとしています。
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春の匂いだ…
佐々木恵未さんの生涯をたどる
一畑百貨店 松江店で開催されていた「みんな大好き~佐々木恵未さんの生涯をたどる」という童画の展示会に行ってきました。
恵未さんは島根出身の童画家(1955-2014)です。
一畑百貨店が、まだ殿町にあった頃、3階のおもちゃコーナーと子供服売り場では恵未さんが描いた絵(デザイン)が包装紙になっていました。それは、駅前に移転した現在も子供服売り場ではこの包装紙が使われているのです。だから、「あ~、あの絵だ!!」ってすぐに親しみが湧きました。
恵未さんの原画をたくさん見てきました。そして加納美術館の神英雄館長のギャラリートーク付きで!!ひとつひとつの絵に込められた恵未さんの想いが伝わってきました。
絵の隅々まで「絵を描くのが好き!!」という想いであふれていました。
未完の作品や絶筆なった作品の展示もあって、恵未さんがなにか語りかけてくるような…そんな展示会でした。
配色がとてもステキで元気がでるのでポスターを6枚買いました。インスピレーションが降りてくるかな…。
謹賀新年 2020
まさかの着ぐるみ登場に…
ブックカフェおれんじ クリスマスライブ♫
【満員御礼】
今日は松江市城北地区にある「ブックカフェおれんじ」さんにてクリスマスライブでした。とても温かい雰囲気の中で演奏できて、幸せな気分になりました。
ダルシマーでアイリッシュチューンやクリスマスソングなど、楽しいプログラムでした。弾いてる自分が一番ワクワクしてたのかもしれません…笑。
こないだ補修したバチでめっちゃいい感じの音になりゴキゲンでした!!
「ブックカフェおれんじ」は、障害者・健常者のへだてのない地域社会をつくるために活動をしておられるNPOプロジェクトゆうあいさんと、ともに支える城北の会の方々が開催されているブックカフェです。
いろんなジャンルの本を閲覧、購入できます。
それだけでなく、マスターが淹れる特別焙煎の珈琲(めっちゃいい香りがした)、パンエブール直送のパン(今日はクリーム・キッシュだった!!)とゆでたまごのモーニングセットも楽しめる、ステキな空間でした。
僕が高校卒業まで過ごした町、この城北地区に、こんなにも温かい空間があることに感激、嬉しくなりました!!感謝!!
ひろしサンタが行く!!
7日からスタートしたクリスマスコンサートツアー順調に進んでおります。
今年はダルシマーとホイッスルと鍵ハモも演ったりして…。自分自身がいちばん楽しんでるかも…です。
アイリッシュ、クリスマスソング、そして懐メロまで、クリスマス特別プログラム。よく知られたメロディーも多いので会場は超ノリノリですョ。
外はずいぶん冬の寒さになってきましたが、コンサート会場はとっても温かい雰囲気。おかげさまで楽しい幸せな時間を過ごさせていただいています。
はじめはちょっと恥ずかしかったサンタ・コスプレも、もはや全然大丈夫…笑。
今月はあと6カ所でコンサートをします。お時間のある方は是非!!
会場でお会いしましょう!!
クリスマスコンサートの準備!!
先生からのクリスマスカード
ポストにハンガリーから郵便…。リスト音楽院時代の師匠、セヴェレーニ・イロナ先生から。何事かと思い、開けてみると、クリスマスカードでした!!
先生とは10年会ってないけど、カードに書かれている先生の『字』を見るととても懐かしく感じます。それにしても先生、今年は季節先取り感満開だなぁ…。
僕もそろそろクリスマスカード&新年の挨拶のカードを準備しなきゃ…と思っていたところでありました。毎年、冬のグリーティング用の切手を貼って送るのですが、今年もそろそろ発売の時期…。郵便局へ行かなくては…。
イロナ先生には、バッハと現代作品を主に教わっていました。特に、バッハに関して、ツィンバロンで弾く時の理論を細かく教えていただきました。和声とペダリングの関係など…。レッスンではシャコンヌやVnソナタg-moll、無伴奏チェロ組曲についてホントに詳しく丁寧に、そしてビシバシ教えていただきました。
懐かしい…。
イロナ先生のバッハの録音(CDやLP)は素晴らしくて、音楽に悩んだときに聴くと、いつも勇気とパワーをもらいます。僕の宝物です。
イロナ先生に会いたいなぁ…。
松徳学園 文化講演会
ジュールフィルハーモニー管弦楽団演奏会
ジュール・フィルハーモニー管弦楽団演奏会に出演します!!
10月24日(木)、ハンガリーから来日中のジュール・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会に僕もツィンバロンで出演することになりました。この楽団の指揮者でもあり芸術監督でもあり、また武蔵野音楽大学の名誉教授でもあるベルケシュ・カールマン先生とは、なんと10年ぶり。覚えていて下さってとても光栄です。10年前は武蔵野音楽大学オーケストラのツアーでご一緒させていただきました。うーむ、あれからもう10年もたつのか…。
ベルケシュ先生は僕のツィンバロンの師匠ヘレンチャール・ヴィクトリア女史とリスト音楽院時代の同級生なんだそうで…。なんとも不思議な御縁です。
ハンガリー・ジュール・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
2019年10月24日(木)18:00開場 18:30開演
武蔵野音楽大学ベートーヴェンホールにて
入場料 1,500円(全席自由)
チケット取り扱い チケットぴあ 武蔵野音楽大学演奏部
プログラム
バルトーク/管弦楽のための協奏曲
リスト/交響詩《レ・プレリュード》
コダーイ/組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
主催 駐日ハンガリー大使館 武蔵野音楽大学
退院しました!!
6月25日の右目の手術に次いで、7月23日には左目も手術でした。
おかげさまで両目とも無事に手術を終え、失明の危機を脱し、ホッとしています。
たくさんのお見舞いのメッセージありがとうございました。
右目の手術の後の検査で、「左目にも同じ兆候(眼底出血)が見られるので、早めに処置を…」ということでしたが、ようやく手術の順番がまわってきたのでした。右目の大手術に比べ、左目の手術は短時間で終わり、術後の出血や腫れもほとんどありませんでした。
病室からは松江の名所である宍道湖や松江城だけでなく、懐かしい母校の松江北高なんかも見えましたが、「もう病気のこととかを考える年代なんだなぁ…」と、なんだか複雑な気分にもなったり…。それでも、退院して、ようやくツィンバロンの練習、音楽活動を再開できるのは、ほんとに嬉しくありがたく思います。
しばらく通院ですが、この夏はのんびり養生しながら、復帰を目指します。目はホントに大事だと痛感しています。
感謝!!
ツィンバロンコンチェルト
ツィンバロン奏者の友人からメールが来て、「こんな素晴らしいツィンバロンコンチェルトがあるよ!!」と教えてくれました。
早速、そのアドレスにアクセス。youtubeで視聴することが出来ました。なんとリスト音楽院の学生Ion Curteanuがソリストです。これはIonのディプロマコンサートなのだろうと思います。ツィンバロン奏者として世の中にデビューする瞬間にこんな素晴らしいコンチェルトで華々しくデビューできるとは、本当に素晴らしいことだと思います。
ツィンバロンは今やれっきとした芸術楽器であります。それを彼が証明してくれました!!
作曲はAlexander Timofeev。オーケストラはリスト音楽院スチューデントオーケストラ(卒業生も入ってます)。2019年5月12日リスト音楽院のショルティーホールでの演奏されたものです。本当に素晴らしい!!
Ion, Gratulálok!!!
断捨離
今日は衣替えを兼ねて衣類を断捨離し、その流れでもって書棚の楽譜も整理することにしました。
楽譜の断捨離はなかなか勇気のいるものです。自分が学んできた「音楽」を手放す・捨てるようななんだか感傷的な気持ちになってしまいます。でも、手放すんじゃなくて、その楽譜から卒業…というか、旅立つ…というような前向きな気持ちで、今日はバンバン断捨離しました。
かなりスッキリしました。晴れやかな気分です。
今月は誕生月ということで、昨日訪れた松江フォーゲルパークで誕生祝の鉢花を頂きました。「ストレプトカーパス」というスミレに似た花…、ケニアやタンザニアが原産だそうです。すっきりした部屋の出窓に置きました。色も涼しげでGoodです。
ここ最近のモヤモヤした気持ちも一緒に断捨離し、ほんとにスッキリです!!
あと、今日の断捨離中に思ったこと。断捨離作業中のBGMは、リズム感スピード感のある「行け行けGOGO」的なものの方がいいですね。癒し系のBGMだとなごんでしまって、断捨離するものひとつひとつに感傷的になっていろいろ思い出してしまうので、やっぱりここは「行け行けGOGO」です(笑)。
日本らしい風景を探して
「令和」になって、万葉集を久しぶりに読み始めて、古き日本にとても興味を持つようになりました。今頃になって…と思うのですが、日本人のルーツや当時の生活環境、風習、価値観など、知りたいことだらけになっています。
先日は八雲・風土記の丘の資料館へ行ってきましたが、本や写真で見るのとは違い、やはり出土したものを見るとダイレクトに時代空間の流れを感じます。
最近、日本人として、これからどう「ツィンバロン」と向き合っていくのか…ということを感じるようになりました。「あぁ…これが日本」と思えるようなものにたくさん出会いたい。そんな毎日です。
松江には由志園という牡丹の有名な庭園があります。ここは四季折々にそれぞれの季節感を満喫させてくれるので、たびたび訪れるのですが、今回は日本らしい「初夏の風景」を探しに行きました。
牡丹の時期が終わり、日なたは暑く眩しく…。そんな中で、池には涼しげな色の菖蒲が咲き、せせらぎの音もさらさらと心地よく、木陰では涼しい風が頬を撫で…。こういう場所にくると次第に心の中で絡んでいたものがほどけていくような感じがします。日本庭園には不思議な力があります。
令和になり、日本を知りたいと思うきっかけが出来ました。ここまで日本人として日本のことをもっと知りたいと思ったことはなかったような気がします。せっかくの機会。今年は日本らしさをたくさん感じていきたいと思っています。
新曲 Sanctuary
令和という新しい時代を迎え、出雲大社へお参りしたり、また「令和」にまつわるお話をいろいろと聞き、たくさんのインスピレーションをいただいてきました。
これからの時代に希望と期待とたくさんの願いを込めて、ツィンバロン・ソロのための曲を書きました。
ツィンバロンの音域をフルに使っているので、ツィンバロンの魅力がしっかり伝わると思います。倍音が効いて豊かな響きです。
令和という時代が、常に前を向いて、というか確実に素晴らしい「未来」に向かって進んでいきますように…。
そのうち日本でも初演します。
自分にとって令和初のオリジナル。大切な1曲になりそうです。
いつかブダペストのマーチャーシュ教会や聖イシュトヴァーン大聖堂でこの曲を弾きたいなぁ…。
Cimbalomystie
日本画からのインスピレーション
新元号「令和」と「万葉集」
安来市加納美術館 館長 神英雄さんの講話『新元号「令和」と「万葉集」』を聞かせていただいきました。令和の意味…というか、その裏話。万葉集の研究者で、万葉集のことを知り尽くしておられる神先生のお話に引き込まれ、大伴旅人と山上憶良の生き方、友情、思いやり…感動することだらけでした。万葉の時代にも、すごいドラマがあったんです。ホントにいいお話が聞けました。もっともっと聞きたかったなぁ…。
万葉の時代も、今の時代も、人が人を思いやる気持ちは変わらない。令和という新しい時代が、手を取り合ってみんなで頑張って行くぞーという、なんといいましょうか…「ハーモニーを持った時代」になることを願うばかりです。不協和音は要らないかも…。
万葉集、改めて読んでみようと思いました。今日は朝早くからたくさんのインスピレーションをいただきました。感謝‼︎
野外でダルシマー
GWは予約でいっぱいだったマリンパーク多古鼻のキャンプ場。この週末は、天気も良くて、キャンプサイトもまだ空きがあるとのこと。早速、予約して、行ってきました。
ここのキャビンには毎年泊りにきますが、キャンプサイトにテントを張って泊まるのは初めて。もしかしたら夜中寒いかなぁ…と心配してましたが、防寒対策もしっかりして行ったので、何も問題はありませんでした。むしろ昼間の暑さ対策が必要だったくらい…。
雲一つない晴天で、のんびりテントを張り、ダルシマー(小型のツィンバロン)を持って行ったので、海の見える場所でしばらく弾いてたり、夜はお決まりのバーベキュー。そして、日本海の彼方に沈んでいく素晴らしい夕日を楽しみました。
青からオレンジへのグラデーションがとても美しい。写真では伝えきれないかも…。
夜は、管理棟に大浴場もあるので、日本海の夜を眺めながらのんびり浸かり…。
そして、朝は鳥たちの声で目覚め、輝く朝日が昇るのを見ました。
ホントに贅沢な時間だったなぁ…。
令和初のキャンプでしたが、ホントにいい思い出になりました。キャンプには、5月の今頃が(梅雨入り前)の方が、真夏より快適です。今年の夏は行きたいキャンプ場がいくつかあるので、楽しみ…。満天の星空の下にいると、なんだか、いろんなメロディーが降ってくるような気がします。
松江ライオンズクラブ例会にて
綿を巻き直したバチで
GW綿巻き
令和
息を飲むほどの景色
平成最後の曲も書き終わり…
今月仕上げなければならない曲、一応全て書き終わりました。次の曲が生まれてくるのは「令和」になってからだろうなぁ…。
とにかく平成の時代はアレコレといろんな曲を書きまくりました。きちんと整理していないので、どのくらい書いたのか、正確な数は把握できませんが、相当な数になります。
平成になった頃は、まだ楽譜作成ソフトなどというものがありませんでしたから、五線譜に書いて、浄書して、パート譜も作って…と、作業的には今より何倍も時間がかかりました。それが今や、プリントアウトするだけで、スコアもパート譜も簡単に作れてしまう…なんとも便利な時代です。
令和になったら、新しいスタイルやジャンルにも挑戦してみたいなぁ…と思っているところです。
自分自身と向き合う
元鳥取大学医学部准教授の高塚人志先生のセミナーに行ってきました。
『自分自身と向き合う』というテーマでの講話でした。いくつか隣の方と「自分を知るためのセッション」をして、普段あまり考えることもなかった自分についていろいろと発見するいいチャンスをいただきました。
僕は何のために音楽をやってるのかなぁ…とか、オリジナルの新作を書くのがなんでこんなに好きなのかなぁ…とか。
自分自身が見えてくると、音楽も変わってくるのかもしれない…。どちらかというと時代に流されやすい僕の性格ですが、ブレることなく、自分がやり通したい世界を淡々と表現し続けることで、さらに本当の自分がみえてくるのかもな…。
ピアノとツィンバロン
今日は、我が家へお客様をお迎えしました。
ピアノとツィンバロンの違いについて、説明しました。
ハンガリーの大作曲家であるフランツ・リストはツィンバロンのことを「マジャール・ゾンゴラ(ハンガリーのピアノ)」と呼びました。それほど、ピアノとツィンバロンが近い関係にあるわけです。
ピアノは10本の指を使って演奏しますが、ツィンバロンはたった2本のバチで演奏します。リストの「愛の夢」やドビュッシーの「雨の庭」なんかを、たった2本のバチだけで演奏するツワモノもいます。
ピアノとツィンバロンのアンサンブルって、音色が似てるから合わないんじゃないの?!?!と聞かれることもありますが、全然大丈夫。ピアノはピアノの音、ツィンバロンはツィンバロンの音がします。とても相性はいいと思います。
というわけで、ピアノとツィンバロンのために何曲かアレンジをすることにしました。今年度、どこかのコンサートでお披露目します!!