ハンガリー�留学中のことでした。日本人会主催の新年会福引大会で僕はお米10kg(アメリカ産のコシヒカリ)が当選しました。寒風吹き荒ぶ中、僕はその10kgのコシヒカリを大事にアパートに持って帰りました。日本米は当時とても貴重だったので、僕は相当嬉しかったのを覚えています。
今、日本ではお米の値段が2倍くらいになって、アメリカ産やベトナム産や備蓄米が出回るようになりました。それを食べたこともない人が「不味い」とか「臭い」とか、噂だけで判断してアンチなコメントをするのに、疑問を感じます。まず食べてから言えば?マジで。
そのお米を作った人、流通に関わった人があってこそ、店頭に並んでるんだから。
僕の意見は、「自分の経験上、留学中に食べたアメリカ産のコシヒカリはめちゃくちゃ美味しかった‼︎」ということです。僕はアメリカ産ということに全く偏見はありませんでした。
食べたことのないものに対する批判、聞いたこともない楽器への批判、平和活動に対する誹謗中傷…。人生の中で経験がないことに対するアンチはやめて、まずはご自身がそれらを経験されてみるのはいかがでしょう?
今、食べれることに感謝だと僕は思っています。
斉藤浩のブログです。日々のことを少しずつ…