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斉藤浩のブログです。日々のことを少しずつ

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お米について

ハンガリー�留学中のことでした。日本人会主催の新年会福引大会で僕はお米10kg(アメリカ産のコシヒカリ)が当選しました。寒風吹き荒ぶ中、僕はその10kgのコシヒカリを大事にアパートに持って帰りました。日本米は当時とても貴重だったので、僕は相当嬉しかったのを覚えています。

今、日本ではお米の値段が2倍くらいになって、アメリカ産やベトナム産や備蓄米が出回るようになりました。それを食べたこともない人が「不味い」とか「臭い」とか、噂だけで判断してアンチなコメントをするのに、疑問を感じます。まず食べてから言えば?マジで。
そのお米を作った人、流通に関わった人があってこそ、店頭に並んでるんだから。

僕の意見は、「自分の経験上、留学中に食べたアメリカ産のコシヒカリはめちゃくちゃ美味しかった‼︎」ということです。僕はアメリカ産ということに全く偏見はありませんでした。

食べたことのないものに対する批判、聞いたこともない楽器への批判、平和活動に対する誹謗中傷…。人生の中で経験がないことに対するアンチはやめて、まずはご自身がそれらを経験されてみるのはいかがでしょう?

今、食べれることに感謝だと僕は思っています。

2025年07月25日

ヒロシンタ3周年記念日に大事な話

日本全国猛暑。皆さん大丈夫でしたか?僕は今日ユニセフの担当者さんとしっかり話をしました。今日はちょうどヒロシンタ結成3周年記念日です。そこで、我々ヒロシンタがこの3年続けてきた「戦時下の子どもの命を救いたい」という平和のためのコンサートでお預かりした募金がどうなっているのか等、お聞きしました。
ユニセフへの募金で武器を買ったりするようなことは絶対にないとのことです。ユニセフに集まった募金をどのような配分でどのように役立ててるかお知りになりたい方は是非ともユニセフ支援者相談室(0120-88-1052)までご連絡頂きたいということでした。とても親切丁寧にお答え下さいますので、安心してお電話なさって下さい。

それと、今、戦時下だけでなく、急激な気候変動により世界平均の1.5倍の速さで進む気温上昇や干ばつにより、何百万人の子供たちが深刻な食糧不足に苦しんでいるのだそうです。日本も米不足で苦しんでいますが、地球規模で今の苦難を乗り越えなければいけないと僕は思っています。

今の自分には、食べ物を粗末にしない、残さない。水を大切にする…くらいのことしか出来ないけれど、一番大事なのは、苦しんでいる国、人々の現実・真実を知るということだと僕は思っています。

僕のような、しがない一音楽家が、どうやってどのようにそのように苦しんでいる人たちに平等に何か支援をすることがらできるのか?ユニセフを信用、信頼してコンサートで集まった募金を送金することくらいしか出来ないです。それでも自分としては出来る精一杯のことをやっています。

早急に、地球規模で、皆が出来ることを持ち寄って支え合わなければ、人類の歴史は終止符を迎えることになると思います。

2025年07月24日

「麒麟がくる」麻衣子さんとも再会

2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」その劇中歌『悠久の灯(ジョングラム氏が作詞作曲)←最終回を前にソニーミュージックから先行配信されました。もちろんCDにもなってます』を歌っておられる堀澤麻衣子さん。先日の大河「べらぼう」ありがた山のコンサートも聴きにきて下さり、「松江までのロングドライブは大変ですね」とCD『旅立ち』と『〜きっと変われる〜』をくれました。

なんと、透明な声。癒されながらの帰路でした。5曲目の旅立ちには泣けてきました。なんだかまるで僕の気持ちが歌になってる感じがして…。

麻衣子さんの歌声を皆さんに是非聴かせて差し上げたい思いです〜。

2025年07月09日

ありがた山のコンサート 東京公演


東京公演本番の模様は8/3に放送されるので、内容はまだ秘密です。

ただ、ホントにホントに素晴らしい演出で、蔦重の世界、そしてジョングラムワールドを満喫できること間違いなし。是非、8/3の放送をご覧になって下さいね。放送はダイジェスト版なので、実際の公演の半分ほどに編集されてるのだと思いますが、それでも超感激すると思います。いい曲ばかりなので、編集スタッフさんも大変な作業だと思います。

8/10は神戸公演(今度は大阪交響楽団さんと)ありますので、まだチケットが入手出来るようであれば是非いらして下さいね。

神戸公演にはチェリストの宮田大さんも出演されます。東京公演では演奏してない曲も‼

2025年07月09日

お琴&お三味線&ツィンバロン

大河「べらぼう」ありがた山コンサート東京公演では、東フィルさんに、我々3種のスパイス(山野安珠美さんのお琴 & はなわちえさんのお三味線 & 僕のツィンバロン)が加わり、よりワールドワイドなサウンドになったかなぁと思います。
おふたりともに、弾いていらっしゃるお姿がとにかく美しい。(けど、かなりアグレッシブな演奏、ロックだ‼︎)
オーケストラの中で、お琴とお三味線とご一緒させて頂いたのは、今回が初めてでした。「おもしろーい」と思いながら本番中、お二人を凝視してたら、僕が落ちそうになったけど…。
ホントにいい経験をさせていただきました。ジョンさんのおっしゃる「グローバルな音楽の世界」を客席の皆様と共に体感したような素敵な時間でした。

2025年07月08日
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