ありがた山のコンサート 神戸本番

今回のコンサートも素晴らしい演出で見どころ聞きどころ満載だったと思います。
大阪交響楽団さんの豊かなサウンド。今回のコンマスは磯絵里子さん(久々に再会できて嬉しかった)。横山奏マエストロは東京公演からご一緒させて頂いてたので、僕は超リラックスして、思う存分弾かせてもらうことができました。
そして、なんといっても今回はチェリストの宮田大さんも出演されるということでワクワクしていました。アンコールはなんと僕の真横で弾いて下さいました。宮田さんの振動が僕のバチ先にまで伝わってきました。表現が豊かで、大感激でした。お三味線は中村卓也さん。19歳とは思えない堂々とした演奏。津軽三味線ならではのダイナミックさがサウンドをさらに豊かにしてくれました。
田添菜穂子さんの柔らかで優しい雰囲気の進行の中、登場されたタカラジェンヌ、花總まりさん、映美くららさん、珠城りょうさん。なんと華やかだったことか…。花總さんの朗読とオーケストラのコラボも感激でした。
アメリカからは備音楽プロデューサー、そして歌手の堀澤麻衣子さんも来て下さいました。
舞台スタッフさん、映像スタッフさん、音響スタッフさん、照明スタッフさん、企画&演出をはじめ本当にたくさんのスタッフさんに支えられて、今回も出演させて頂き、感謝しています。ありがとうございました。
遠くから公演に駆けつけて下さったファンの皆様方にも感謝。いつも応援ありがとうございます。
そして、このべらぼうの音楽を作曲されたジョングラムさんに、最大の敬意を込めて、Thank you !!
皆様に、ありがた山 !!

宮田大 さんと初めてご一緒させて頂きました。アンコールのメインテーマでは、僕の真横で弾いて下さいました。宮田さんの波動がバシバシ伝わって来て、言葉いらずの会話のようでした。チェロの床からの振動、空間での振動で、僕のツィンバロンの椅子からバチ先までがブルブルしてました👍。宮田さんが、なんだか蔦重のように感じました。じゃあ僕は誰? 駿河屋の親父さん(高橋克実さん)が一番近いかなぁ…(笑)